未来に期待する人は成功しない

2007/9/14 金曜日 - 20:24:28 by kensuu

木曜日です。今日は担当者不在ということで、コラムでも書いてみます。けんすうです。

最近読んだ「夢をかなえるゾウ」という本にこんなことが書いてありました。

「期待は過剰の借金やからなあ」

…(中略)…

「まだ何も苦労してへんのに、成功するかもしれへんていう『高揚感』を前借りして気持ちようなてもうてんねや。でもそのうちそんな簡単に成功でけへんという現実にぶちあがる。そんとき『先に気分よくなってたんやから、その分返してもらいましょ』て返済をせまられて、ヘコむlことになるわな。これを繰り返すことで、どんどんやる気がのうなってく」

これはがーんときました。今まで、いろいろな参考書や勉強法の本を買ったりしていました。そのたびに「今回こそはプログラミングができるようになる!」と思って期待してたわけです。

つまり、未来の自分は、この本をやり遂げて、プログラムがガンガンできるようになっているのではないか、と思い、高揚していました。

しかし結果はどうでしょう。やっぱりそう簡単にはできるようにならないんですよ。いや、本買ったからにはもちろんやるんですけど、なかなか出来るようにならない。そしてイヤになって放棄してしまう。

さきほどの本だとこう書いてあります。

だから僕は年齢を重ねるたびに「変わりたい」というより「きっと、変われない」と思う自分になっていた。

そう。僕はイヤになってしまっていました。どうせプログラマーじゃないし、プログラムできるようにならなくていいや、ですとか、そもそも自分は文系だしプログラムには向かない、と決めつけるようにすらなってきました。

でも、やっぱりできるようになりたいんです。Webのコンテンツを作るのが好きなんです。その幅を広げたいんです。

そこで今回の100日プログラミングを始めました。観点はただ一つ。未来に期待せずに、今やれ、ということだけです。100日間、プログラミングを勉強するだけです。

この企画をはじめてから、本当にいろいろな人に参加したいと言われました。20人は超えたと思います。しかし、あえて6人に絞らせてもらいました。

なぜか?それは、未来に期待する人が多かったです。100日後の自分に期待しちゃうんです。参加すればとりあえずできるようになるのではないか、と思ってしまうんです。

もちろん、それが悪いとは言いません。そのモチベーションによって、プログラムを始めるのは素敵です。

しかし何もせずに100日後に出来るようになっているわけがありません。当たり前です。

あまり多い人数を参加させてしまうと、僕のキャパを超えてしまう気がしました。だから、本当にちゃんとやり遂げ、「今」行動するであろう6人だけでやっています。

未来の自分なんていないのです。今の自分の連続しかないんです。そんな架空の人物に期待するより、今やる、それだけが何かを身につけるコツなのだと思います。

夢をかなえるゾウ
夢をかなえるゾウ
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水野敬也
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5 ガネーシャほしい!
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5 啓蒙書は数多あるが

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